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クラウド対応 USB接続温度湿度データロガー 使い方ガイド

本体の準備・本体のヘルプ

自動送信機能とは

TR7シリーズには記録したデータを自動でサーバに送信する機能があります。この機能のことを自動送信機能と呼びます。

注記

自動送信機能を使うには有線LAN/無線LAN環境が必要です。

自動送信機能とは

送信先のサーバにはクラウドサービス「おんどとり Web Storage」をご用意しています。クラウドを利用出来ない状況ではWindowsパソコンをサーバ化することのできるソフトウェア「T&D Data Server」をご利用ください。
また、独自でサーバを構築してご利用いただくことも可能です。その際は通信やデータの仕様を開示しておりますので、弊社サポートにお問い合わせください。

自動送信の初期設定方法

自動送信の設定には4つのステップがあります。

STEP1:送信先サーバの準備
STEP2:本体の設定
STEP3:ネットワーク環境の準備
STEP4:通信状態の確認

STEP1:送信先サーバの準備
「おんどとり Web Storage」の場合は、アカウントの取得や「おんどとり Web Storage」への機器登録を行います。
「T&D Data Server」の場合は、ソフトウェアのダウンロードや「T&D Data Server」の初期設定を行います。

STEP2:本体の設定
本体の自動送信間隔の設定を行います。
設定はWindows用ソフトウェア「TR7 for Windows」、スマート端末用アプリ「T&D Thermo」、本体ボタン操作で行うことができます。
(TR-7nwシリーズはBluetooth非対応のため、初回の自動送信間隔の設定は「T&D Thermo」から行うことはできません。)

STEP3:ネットワーク環境の準備
無線LAN対応製品は「T&D Thermo」や「TR7 for Windows」でネットワークの設定を行います。
有線LAN対応製品はお手元のアクセスポイントへ有線接続してください。

STEP4:通信状態の確認
本体ボタンの<REC/STOP>ボタンを押すと、次回自動送信のタイミングを待たず、送信先サーバへ記録データを送信します。送信に成功した場合はwebマーク(Web接続マーク)が点灯します。