クラウド対応 温度湿度データロガー 使い方ガイド
クラウドにつながる。
スマホにもパソコンにもつながる。
クラウド対応 温度湿度データロガー
使い方ガイド
本体の準備・本体のヘルプ
ボタン一覧とボタンの意味
本体のボタン一覧と、各ボタンの意味をご説明します。
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①[PWR]ボタン
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・電源ON / OFF
ボタン長押し*1で電源ON / OFF
(記録中の電源OFFは不可。) -
・通信キャンセル
データ送受信中に押下で通信をキャンセル
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・電源ON / OFF
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②[REC/STOP]ボタン
注記
記録を開始すると本体内の記録データはすべて消失します。記録停止後は必要に応じて記録開始前にデータの吸い上げを行なってください。
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・記録開始
ボタン長押し*1で液晶画面の「DATAマーク」が点滅。さらにボタンを押し続けると「RECマーク」が点灯。
「RECマーク」が点灯したら記録開始。 -
・記録停止
ボタン長押し*1で液晶画面の「RECマーク」が点滅。さらにボタンを押し続けると「RECマーク」が消灯。
「RECマーク」が消灯したら記録停止。 -
・記録データ・設定内容の送信
ボタン押下で「無線LANマーク」と「COMマーク」が点滅し、サーバと通信。
(TR-7nwシリーズには「無線LANマーク」はありません。)
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・記録開始
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③[INTERVAL]ボタン
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・記録間隔と自動送信間隔を表示する
[INTERVAL]ボタンを押下ごとに設定されている記録間隔と自動送信間隔を交互に表示。 -
・記録間隔の設定変更
[INTERVAL]ボタンを1回押下で記録間隔を表示。
記録間隔表示中に[INTERVAL]ボタン長押し*1で「Rec.マーク」が点滅。
さらにボタンを押し続けると設定値が点滅。
設定値点滅中に[INTERVAL]ボタンを数回押して記録間隔を変更。
設定したい数値に合わせてしばらく放置すると設定が完了。注記
記録中は設定変更ができないので、記録停止中に操作を行う必要があります。
記録を開始すると本体内の記録データはすべて消失します。記録停止後は必要に応じて記録開始前にデータの吸い上げを行なってください。 -
・自動送信間隔の設定変更
[INTERVAL]ボタンを2回押下で自動送信間隔を表示。
自動送信間隔表示中に[INTERVAL]ボタン長押し*1で「Uploadマーク」が点滅。
さらにボタンを押し続けると設定値が点滅。
設定値点滅中に[INTERVAL]ボタンを数回押して自動送信間隔を変更。
設定したい数値に合わせてしばらく放置すると設定が完了。
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・記録間隔と自動送信間隔を表示する
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④[DISPLAY]ボタン
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・測定値表示方法の変更
TR71A2 / TR72A2(-S) / TR75A2 / TR71A / TR72A(-S) / TR75A
押下ごとに以下のように表示を切り替え
①Ch1 / Ch2 現在値 → ②Ch1最大値 / 最小値 → ③Ch2最大値 / 最小値 → ④ ①〜③の巡回表示
TR-71nw / TR-72nw(-S) / TR-75nw
押下ごとに以下のように表示を切り替え
①Ch1 現在値 → ②Ch2 現在値 → ③Ch1 / Ch2 現在値の交互表示 -
・センサタイプ表示(TR75A2 / TR75A / TR-75nw)
TR75A2 / TR75A
測定値表示方法で①Ch1 / Ch2 現在値の時に[DISPLAY]ボタン長押し*1
TR-75nw
[DISPLAY]ボタン長押し*1注記
表示されるセンサタイプは、接続されているセンサを検知して表示しているわけではありません。工場出荷時はKに設定されています。
センサの接続については「センサを接続するページ」をご参照ください。センサの設定については「T&D Thermoの使い方」-「本体の設定を変更する」をご参照ください。 -
・最大値 / 最小値のクリアと「ALMマーク」の消灯(TR71A2 / TR72A2(-S) / TR75A2 / TR71A / TR72A(-S) / TR75A)
測定値表示方法でクリアしたいチャンネルの最大値 / 最小値を表示中に[DISPLAY]ボタン長押し*1で最大値 / 最小値が点滅。さらにボタンを押し続けると最大値 / 最小値がクリアされ「ALMマーク」が消灯。注記
本体ボタン操作では最大値 / 最小値と「 ALMマーク」が同時にクリアされます。アプリから操作することで別々にクリアすることも可能です。
注記
通常モードで測定している場合は、正常値に戻れば「ALMマーク」は消灯します。
VFCモードのTR71A2 / TR75A2 / TR71A / TR75Aで警報が発生した場合は、ボタン操作かアプリ操作でクリア設定をするか、新たに記録開始するまで「ALMマーク」は消灯しません。注記
最大値/最小値は毎日指定時刻に自動でリセットすることもできます。(アプリで1日2回まで設定可能)
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・測定値表示方法の変更
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・WPSでの無線LAN接続設定(TR71A2 / TR72A2(-S) / TR75A2 / TR71A / TR72A(-S) / TR75A)
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注記
利用中のアクセスポイントがWPSに対応しており、セキュリティ設定がWPA/WPA2 PSKである必要があります。
注記
利用中のアクセスポイントの仕様や使い方については、販売元メーカーへお問い合わせください。
注記
アクセスポイントの仕様により本体操作で無線LAN接続設定ができない場合は、スマート端末かWindowsパソコンからの設定をお試しください。
[PWR]ボタン+[DISPLAY]ボタン同時に長押し*1で「WPSマーク」が点滅します。さらにボタンを押し続けると「WPSマーク」が点灯。
「WPSマーク」点灯中に利用中のアクセスポイントをWPS認証モードに設定。
接続に成功すると「無線LANマーク」が点灯、失敗時には点滅。
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- *1長押しとは約2秒間ボタンを押し続ける操作のことです。記録中は電源をOFFにできません。
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